DV・離婚・男女問題専門 円満離婚相談センター(さゆり行政書士事務所)


  初回30分相談無料。 DV離婚経験者の女性行政書士が、カウンセリング型法律相談(リーガルカウンセリング)でアプローチ

    『本当はこうしたい!』を支援。 離婚協議書(公正証書)、内容証明等作成後は3ヶ月間相談無料。 


 特定行政書士 仲道さゆり 群馬県伊勢崎市連取町 3083-10 2F 0270-55-4850
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仲道さゆり
群馬県行政書士会
  会員番号bQ785



・特定行政書士
・群馬県行政書士会本会役員
・産業カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・メンタルヘルスマネジメントU種
・アウェア認定デートVD防止
 プログラムファシリテーター
・治験薬委員
・厚生労働省管轄嘱託相談員
・CPS(うつ病)カウンセラー
・アディクションカウンセラー

(これまでの主な講師の記録)

H25年10月3日
前橋市社会福祉協議会主催
民生委員3研究委員会
合同研修会講師
「DVについて」


H25年6月28日
大泉役場主催
「あなたの身近にあるDV」
男女共同参画セミナー講師


H25年3月1日
前橋法務局
人権擁護委員研修講師
『離婚・DVについて』


その他多数。
 

  プロフィール

プロフィール

群馬県前橋市生まれ。
地元の高校卒業後、地元の地方銀行に入行して3年で円満退職。
22歳で結婚して2児をもうけ、専業主婦の傍ら平成6年度の行政書士試験に合格。
平成12年に離婚。アルバイトや事務の仕事を約7年間続け、平成19年7月からDVを専門とする某公的機関の相談員として、DV被害者の相談、自立支援、同行支援(家庭裁判所、弁護士、行政など)、保護命令作成支援などのDV被害者支援に携わる。また、当該公的相談機関で、離婚、男女問題、家族、メンタルの相談、いのちの相談等のさまざまな相談を受け経験を積む。


平行して、平成20年3月に、さゆり行政書士事務所(円満離婚相談センター)を開業。


以下は、主な活動を記載


アウェア(デートDV被害者支援団体)認定デートDVファシリテーターとして、短大、高等学校など、デートDV防止教育の出前講座を開始。

平成21年度より児童虐待・DV被害者支援団体NPO法人「ひこばえ」の副理事長として団体の運営に携わり、 DV講座の講師を務めるなど、DV被害者支援活動を開始。
平成23年度、ぐんま成年後見サポートセンター会員登録。家庭裁判所の後見人候補者の名簿に登載。
同年、治験薬委員に就任。
平成23年度〜平成26年度(2期)群馬県行政書士会本会理事役員に就任。群馬県行政書士会の運営に携わる。
平成25年度より、前橋市男女共同参画審議会に就任。前橋市の男女共同参画計画に参加する。
同年、反貧困ネットワークぐんまのスタッフとして、貧困問題、自死対策の問題に携わる。
平成27年度より、群馬県行政書士会綱紀委員就任。
全国クレサラ・生活再建問題協議会開催の運営に携わる。
平成27年度特定行政書士試験合格
同年、厚生労働省所管の相談員として嘱託。
平成28年 群馬県行政書士会会長表彰(第3条2号)
平成29年度より、群馬県行政書士会本会理事役員に就任。
同年、LGBT(セクシャルマイノリティ)の方の相談支援を始める。
平成30年度より、全米薬物・アルコールインタベンショニスト協会(NADAI)で、アディクションカウンセラーを取得し、群馬県での依存症カウンセリングの支援体制を構築する。
同年、メンタルレスキュー協会認定で、クライシスカウンセリングを学び、うつ病の方の回復支援を始める。
同年、群馬マリッジカウンセリングを設立。
令和2年 日本行政書士会会長表彰(第3条)
令和3年 群馬県知事表彰
令和3年 円満婚ソサエティ設立 代表
     円満婚アドバイザー養成講座開設
令和3年 総務省からの委託 行政相談委員として就任


お蔭様で「CLASSY.」様から、おすすめカウンセラーとしてご紹介いただきました。




        

平成28年度 群馬県行政書士会       令和2年度 日本行政書士会連合会


  令和3年 群馬県知事表彰

<資格>
・行政書士(平成6年度合格)
・特定行政書士(平成27年度合格・第一期生)
・メンタル心理カウンセラー
・産業カウンセラー
・メンタルヘルスマネジメントU種検定合格
・アウェア認定デートVD防止プログラムファシリテーター
・全米薬物・アルコールインタベンショニスト協会(NADAI)認定アディクションカウンセラー
・特定非営利活動法人メンタルレスキュー協会認定 CPS(クライシス・ピア・サポーター)
・円満婚アドバイザースーパーバイザー

<その他の主な研鑽活動>
・群馬県司法書士会ADR(裁判外紛争調停)初級講座
・群馬県行政書士会成年後見講座
・反貧困ネットワークぐんまの種々の活動
・DV被害者支援の種々の活動
・アサーショント・レーニングベーシックコース終了(日本・精神技術研究所)
・ギャンブル依存基礎講座
・依存症問題対策基礎講座
・フェミニストカウンセラー(基礎・応用)養成講座
・うつ病回復の支援
・総務省 行政相談委員としての活動
・その他


 

 DV・離婚について

元夫からのDVは、私が高校生のときからなので、デートDVから始まりました。

最初に暴力を受けたのは平手打ちでした。車の中で聞いていた音楽のボリュームを私が少し落としたことに腹をたて、何も言わずに、急にパチンと頬を叩かれました。

さっきまで、他愛もない会話をしていたのに、急に怒り出して、叩かれたので、その時は、一体何が起こったのか、訳がわからない状態で、呆然となり、頭の中が真っ白になってしまいました。
元夫は、勝手にボリュームを落としたことに対して“普通の人はしない”“私の性格が悪い”と延々と怒っていました


元夫は私の言うことの揚げ足を取り、さらに怒り出し、泣いて謝っている私に対し、何時間も「お前は正確が悪い」と延々と言っていました。元夫のことが怖かったし、夜遅くになっていたので、、両親がさぞかし心配しているだろうと思い、帰りたいと言ったのですが、それも「勝手だ」とさらにお説教をされました。とにかくどうしたらいいか分からず、悲しくて、辛くて、涙がどんどんあふれました。そしたら、今度は「泣くな」と言い、車のドアをいきなり力任せにドンと叩きました。


16歳の私には、元夫のそういった言動がとにかく怖くて、何が起きているのだろう、一体私はどうしたらいいのだろうと、途方にくるしかありませんでした。元夫は次第に、優しくなり、私の事が大切だから、怒ったんだと諭すように言ってきました。元夫の怒りが解け、優しさに転じたとき、私の中で、元夫が怒っていたのは、私が人よりも劣っている人間だから怒らせてしまったんだと思いました。


この出来事がDVの入り口だったのだと思います。


平手から始まった暴力はどんどんエスカレートしていき、グーで殴るようになっていきました。元夫を怒らせないように、一つひとつの言動に注意を払ってはいましたが、元夫はいきなり殴るということが日常的になっていきました。例えば、私が車の運転をしているときに、間違った道にはいってしまっただけで、いきなり運転席いる元夫からグーで殴られたり、頭から水をかけられたり、「イライラするから殴らせろ」と言って本当に殴られたり・・ここでは書ききれないほどいろいろなことをされました。


元夫は怒り出して気持ちが収まるまでが非常に長い時間かかり、なおかつ、元夫は、私が悪かったと反省したことを自ら納得しないと私を家に帰してくれませんでした。そして、元夫は、暴力があった分必ず優しくなり、「お前のために言っているんだ」と諭します。今思えば、暴力と優しさと家に帰さないという拘束によって元夫に洗脳されていたのではないかと思います。


私は、自分の意見や、考えを言えば、必ず否定されるし、そのことでまた怒らせてしまうので、次第にいろいろなことをあきらめるようになりました。


最終的には、なんて私は馬鹿で性格が悪いんだろう、私のことを思ってくれているから怒られたんだ、私は元夫に愛されているんだ、そして、私のような人間を愛してくれるのは元夫だけだ、私と元夫は切っても切れない特別な縁で繋がっているんだと思うに至りました。


そういった関係がズルズルと続いていき、私は元夫の価値観の中で物事を考えるのが普通になっていました。もちろん、元夫も悪いところばかりではありません。良い所もあり、楽しかった事もあったので、結婚して子供が出来れば変わってくれるだろうと期待をして結婚しました。


結婚しても、暴力的な人に変わりがありませんでしたが、子供が生まれてからは、子供の目を気にするようになったのか、暴力の回数は減っていきました。元夫は仕事は真面目に働き、給料の全額を渡してくれてくれたので、端からみたらいい夫だったのかもしれません。また、子供達は元夫が大好きなので、離婚したいと言う気持ちはいつもありましたが、子供のために私さえ我慢すれば。。と思って離婚は踏みとどまっていました。


離婚への気持ちが固まったのは、元夫が連帯保証をした借金のことが引き金になりました。

元夫はサラ金から借りられるだけのお金をかりて、すぐに借金まみれになりました。私も自分で借金をして出来るだけのことはしました。それでも足りるわけがありません。元夫は他の金融機関に借り入れが決まっているから、借り入れが実行されるまでの間という約束で、私の実家から高額なお金を借りました。その後私には内緒で私の母からも高額なお金を借りていました。


しかし、金融機関の借り入れが実行されても、元夫は嘘をついて私の両親にお金を返してくれませんでした。


もう、これ以上、元夫と夫婦をやっていくのは、無理だと決意しました。でも元夫は離婚は子供のために離婚したくないと言って話し合いには応じてくれませんでした。首を絞められるようになってきたのはこの頃です。心身が疲弊していて、このままだったら、自分がどうにかなってしまうと思い、どうやったら離婚できるかと弁護士に相談したところ、そこで、二次被害を受けました。


辛かったのは、「何でもっと早く離婚しなかったの?」と言われたことです。そのように言われて本当にショックでした。やっぱり私が悪かったのだと思いました。さらに、お金が無いことを卑下する言動をされたので、お金がないというのは、こんな惨めな気持ちになるのかと思い知らされました。


その時受けたショックはとても大きく、何かをする気力がなくなってしまいました。
しかし、その経験は決して無駄なものでは無かったのだと今は思います。
なぜなら、私が相談を受ける側になった今、私のスタンスとして、相談をしてくださる方には絶対にそのような二次被害がないようにと考えるからです。


私がリーガルカウンセリングにこだわるのはこう言った理由です。


当時は、DVの言葉も聞いた事がなかったので、今まで自分に何が起きているのか全くわかりませんでした。私がこういう仕事を始めてから、ようやく今までされていた事がDVだと分かりました。

結局、私の場合、家族、身内に助けてもらって現在があります。本当に感謝しきりです。


離婚の問題は夫婦の問題ではありますが 1人で判断したり、解決しようとするのは大変です。私は支援者が必要だと思っています。


一人より二人。私も一緒に考えます。


離婚をする事が目的ではありません。


当事務所は、離婚問題を円満に解決できるように応援します。


     予 約 制    〜初回30分相談

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